感謝を習慣にする技術
モチベーションアップの法則

感謝を習慣にする技術

感謝する」で書いたように、感謝することが幸せに繋がることはわかりました。
では、どうしたら常に感謝の気持ちを忘れずにいれるのでしょう?
どうしたら感謝を習慣にできるのでしょう?

ここでは、感謝を習慣にするための技術を紹介します。

常に感謝を選択すると決める

感謝を習慣にするためには、まず「常に感謝を選択する」と決めなければいけません。

何か良いことがあった時だけ感謝するのではなく、これからは何に対しても感謝の気持ちから始めます。それを心に決めるわけです。
「感謝しなさい」と人から言われても感謝できるものではありません。自分の意思で「ひとまずやってみるか!」と決めることが大事です。

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言葉から始める

何事に対しても自動的に感謝の気持ちが湧いてくるようになるまでは、多少強引にでも意識的に感謝していく必要があります。そのための突破口になるのが「言葉」です。

「言葉」と「気持ち」はつながっています。感謝の気持ちが湧いてきたときには自然と「ありがとう」という言葉が出てくるはずです。

それと逆のことをすることで感謝の気持ちに繋がりやすくなります。
つまり、「ありがとう」や「感謝しています」という言葉を常に使うということです。たとえ感謝の気持ちが湧いてこなくても、感謝の言葉から始めます。

感謝できる部分を探し出して、それに対して「ありがとう」と言うのではなく、何はともあれひとまず「感謝しています」と言って(思って)しまいます。

(この場合、どんな言葉を選択するかは自由です。「ありがとう」でも「感謝しています」でも良いですし、他の言葉でも構いません。自分なりに感謝につながりやすい言葉を選択しましょう。)

感謝の言葉を言った後、本当に感謝する部分が見つからなかったとしても落ち込む必要はありません。それは単なる「感謝する技術」の技術不足です。
繰り返していればすぐにできるようになります。

感謝の対象を探すコツ

先ほどのように言葉から感謝に入っていくと無意識のうちに対象を探してしまいます。「ありがとう・・・、で、何に対して?」という具合です。
そして、その対象探しにはコツがあります。これができるようになれば何に対しても感謝できるようになります。

感謝の対象探しのコツは、「反転させること」「より大きなものを探す」ことです。

例えば、「仕事で何か失敗をした」場合、、、

「より大きな失敗に繋がる前に小さな失敗で済んだ。気をつけよう。感謝。」(反転)

「そもそもこうして仕事をさせてもらっていることに感謝」(より大きなもの)

といった具合です。

「反転させる」とは、半分水が注がれたグラスを見て、「もう半分しか残ってない」と思うのか、「まだ半分残ってる」と思うのか、ということに似ています。不足しているもの、失ったものに目を向けるのではなく、今あるもの、これからどんな可能性があるのかに目を向けるということです。

「より大きなもの」とは、人生、生命、愛、自然、地球、宇宙といったものに感謝をするということです。雄大な自然を前にして、いかに自分が小さなことで悩んでいたかを思い知らされたという話はよく聞くと思います。そういうことです。

嫌いな人に感謝するコツ

嫌いな人がいて、どうしてもその人に「感謝する」気持ちになれないなら、「人」ではなく「その状況」に感謝するようにしましょう。
嫌いな人にも感謝しなくては、と自分の感情を押し殺してはいけません。

嫌いなものは嫌いなままで、とは言え「その人がいたら私は強くなれた」とか「そんな状態だったから私は人に優しくなれた」「何か大切なことに気づくことができた」「おかげでみんながまとまった」・・・、考えてみれば、「だからこそ良かったこと」が色々あるはずです。もしくは、「だからこそ、これから良くなるであろうこと」が色々あるはずです。

朝一番の感謝

感謝を習慣にするための仕組みとして大きく役に立つのは毎日1回感謝の時間を持つことです。
何も大げさに祭壇に手を合わせるようなことをしなくても構いません。朝起きた時や寝る前など、毎日決まった時間に行う簡単な儀式のようなものです。

例えば、朝カーテンを開けて外を見ながら「今日も素敵な1日が始まります。ありがとう」と心の中で唱える。
寝る前に、今日一日感謝できることを日記に書く。などといったものです。

もともと、我々日本人は家の神棚に手を合わせたり、食事の前に手を合わせたり、生活の中で感謝の時間を持っていました。それを改めて毎日の習慣として取り入れようというものです。ちょっとしたことですが、効果は絶大ですからぜひチャレンジしてみてください。

まとめ

「感謝」を生活に取り入れることができれば、必ず幸福度は増しますし、それに伴って外部環境も変化します。つまり、あなたにとって良いことがたくさん起きるようになるでしょう。ぜひ感謝する習慣を身につけてみてください。

▼関連情報
感謝についてもっと深めたい方は「感謝の名言30選」もぜひ参考に。