勝海舟の名言


勝海舟 名言
(画像引用)Wikipedia

行いは俺のもの、批判は他人のもの。私の知れた事ではない

勝海舟(江戸末期・明治の幕臣・政治家)
(1823~1899) 通称,麟太郎(りんたろう)。海舟は号。蘭学・兵学を学び、長崎海軍伝習所に入る。1860年咸臨丸を指揮して太平洋を横断、アメリカ社会を見聞。幕府海軍育成に尽力。幕府側代表として西郷隆盛と会見し、江戸無血開城を実現。明治維新後、海軍卿・枢密顧問官などを歴任。


勝海舟らしい切れ味の良い言葉です。

人が何か行動を起こせば、それに対して必ず批判する人たちがいます。

いわゆる『アンチ』と呼ばれるような人たちです。

アンチは自分では行動せずに他人の批判ばかりしています。
しかし、他人の批判をするばかりで自分は何も行動しないのです。

行動すればもちろん失敗することだってあるでしょう。
しかし、何か成果を出そうと思うなら、そうしたリスクを承知で行動するしかないのです。

批判するだけなら簡単です。
しかし、行動するのは難しくそれだけでも価値のあることです。

アンチの批判を気にして自分の行動を緩めてはいけません。
批判に気を取られることなく、自分の行動に集中すればいいのです。

自分の行い他人の評価(批判)を切り分けて考えましょう。

繰り返しますが、彼らは他人の批判をするだけで自分は行動しない人なのですから。

勝海舟のようにスパッと割り切ってシンプルに自分の行いに集中できれば、きっと自分の実力を存分に発揮できるでしょう。


その他の勝海舟の名言

「事を成し遂げる者は愚直でなければならぬ。才走ってはうまくいかない」

「自分の価値は自分で決めることさ。つらくて貧乏でも自分で自分を殺すことだけはしちゃいけねぇよ」

「みんな敵がいい、敵がいないと何もできず」

「世の中に無神経ほど強いものはない」


カテゴリ 心に響く名言
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