16タイプ性格診断〜タイプ別の平均所得

「16タイプ性格診断」における各タイプの平均所得が、アメリカのキャリアコンサルティング会社によって公開されています。
それによると、最も高い「ENTJ型(主導権を握るリーダー)」と、最も低い「INFP型(理想を追い求めるアーティスト)」では約2万3000ドル(約250万円)もの差があるという結果が出ていました。
全てのタイプの平均所得をグラフにしたものが下記です(クリックで画像拡大)。

これを見ると、平均所得が最も多いタイプは「ENTJ型(主導権を握るリーダー)」で約83,000ドル、次いで「ESTJ型(使命感に燃える仕切り屋)」の約75,000ドル、3番目が「ESFJ型(世話好きな頑張り屋)」の約73,000ドルとなっています。
逆に平均所得が最も少ないタイプは、「INFP型(理想を追い求めるアーティスト)」の約60,000ドル。
高所得を得やすいタイプとは?
上位2つのタイプは、「外向型(E)」で「思考(T)」と「決断(J)」に長ける人たち。
状況をしっかり把握していて論理的に考えて計画的に行動するタイプです。
考えてみれば、やっぱりそういう性格の人が高所得を得やすいというのは理解できます。
上位2つのタイプの違いは、可能性を見出していく「ENTJ型(主導権を握るリーダー)」と、秩序を保とうとする「ESTJ型(使命感に燃える仕切り屋)」といったところでしょうか。
ちなみに、このデータを見ると「ENTJ型(主導権を握るリーダー)」だけ突出して平均所得が高くなっていますが、それはこのタイプにCEOなど超高所得を得ている人が多数含まれているからではないかと推測されます。企業のトップが莫大な報酬を得るアメリカというお国柄がデータにも反映されている、と考えるのが妥当じゃないでしょうか。
自分を活かす
もっとも、このデータはあくまでも”平均”所得ですから、たとえ自分のタイプの平均所得が低くてもあまり気にする必要はありません。個人差がありますから。
何よりも大事なのは、自分を知り、それを活かしていくことです。
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