AI時代に唯一生き残る人

AI(人工知能)などテクノロジーの進化は、私たちの生活に影響を及ぼし始めました。
近い将来には多くの仕事がAIに取って代わられるとも言われています。
中には、今後10年〜20年のうちに雇用者の47%の仕事がAIやロボットに置き換わるという分析結果もあります。
例えば、各社がこぞって研究している自動運転の車が普及すれば、タクシーやトラックの運転手は仕事を失います。
また、米アマゾンや中国アリババグループなどは、レジなしコンビニといった無人店舗の実験を行っています。これが普及すれば小売店の販売員も不要になります。
自分の仕事はまだまだ大丈夫だと思っていても、おそらく変化は突然やってくるでしょう。
私たちは、「人間にしか生み出せない価値とは何なのか?」という問いに真剣に向き合わざるを得なくなってきました。
そして、仮想通貨や電子マネーの発達により、お金の概念も変わりつつあります。
もし、フィンランドなどで実験されているベーシックインカムが日本でも導入されるようになれば、お金の概念も根底から変化するに違いありません。
時代の転換期
「今は時代の転換期だ」
多くの人が口を揃えて言います。
理由は、テクノロジーの進化だけではありません。 衰退する先進国と繁栄する新興国、世界的な自然災害の増加、日本では人口減少に高齢化社会の到来など、社会構造や自然環境も劇的に変化しています。
後々振り返れば、あの時が転換期だったと映るに違いありません。 多分、私たちはそんなタイミングにいるのです。
過去の延長線上にはない、全く新しい未来が始まろうとしています。 私たちはもはや過去の常識が通用しない、答えのない時代を生き抜いていかなくてはならないのだと自覚する必要があるでしょう。
唯一生き残るのは変化できる者である

そんなことを考えていてふと思い出すのは、進化論を提唱したダーウィンの言葉です。
「最も強い者が生き残るのではなく、最も賢い者が生き残るのでもない。唯一生き残るのは変化できる者である」
強くても、賢くても、それだけでは時代の変化の中においては生き残ることができません。生き残るのは変わることができる者だけだというわけです。
これまでの常識は時代遅れとなり、変化に対応できない者は時代に取り残されていくことになるでしょう。
それはまさに沈みゆく船にしがみつく様なものです。古い常識や価値観を捨て、新しい船に乗り込まなくては、船もろとも沈んでしまいます。
社会が変わるのなら、私たち自身も変わらなければ生き残ってはいけないのです。
変化を恐れず、常識にとらわれず、柔軟な発想でクリエイティブに生きていく ──
これからの時代はそんな姿勢が求められます。
このサイトをご覧いただいている人は、きっとそんな時代の変化を敏感に感じ取っている人たちなんだと思います。このサイトはそんな人たちのためにあり、そのための情報を発信しているからです。
自分を変えるというのは、思ったほど簡単ではありません。しかし、当サイトはそれを目指す人を応援し、そのためのヒントとなるような情報を発信していきます。それがこのサイトの存在意義です。
まとめ
…おっと、なんだか最後はサイトの宣伝のようになってしまいましたが、改めてここで書いたことをまとめると次のようになります。
- 今は時代の転換期である。そして、おそらく変化は急にやってくる。
- ダーウィンの進化論には次のようにある「最も強い者が生き残るのではなく、最も賢い者が生き残るのでもない。唯一生き残るのは変化できる者である」
- それを踏まえると、これからの時代は変化を恐れず、常識にとらわれず、柔軟な発想でクリエイティブに生きていく姿勢が求められる。
もはや何が正解かわからない時代です。失敗を恐れず、自分をどんどん変えていくことを楽しんだものが最終的に生き残ることになるのでしょう^^
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