コンフォートゾーンとは?
成長のために理解すべき3つの領域

ここでは、自己成長したい時や、停滞を打破したい時のために覚えておくと役立つ「コンフォートゾーン」「ストレッチゾーン」という概念について説明していきます。

先に結論を書いておくと、「成長したい」もしくは「停滞を打破したい」と考えるなら、コンフォートゾーンを出てストレッチゾーンに身を置かなければならない、というのがこの記事の趣旨です。

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目次

コンフォートゾーンとは?

コンフォートゾーンとは、安心感があり居心地が良いと感じる心理領域のことを指します。

例えば……

私たちは、そうした慣れ親しんだものに触れているとき、安心感を感じリラックスすることができます。

そうした心理的領域がコンフォートゾーンです。

ストレッチゾーンとは?

ストレッチゾーンとは、コンフォートゾーンを出た心理領域のことを指します。

つまり、安心感や居心地の良さを感じる領域を出て、ちょっと不安やストレスを感じる状態にいるということです。

例えば……

そんな時は、未知の出来事に遭遇したり、失敗したりするリスクもあります。そのため、少し気を張った状態になるはずです。 そんな心理的領域がストレッチゾーンです。

このストレッチゾーンは別名ラーニングゾーンとも言われ、大きな成長が期待できる領域でもあります。

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コンフォートゾーンを出る意味

人間は、人生の90%以上を居心地の良いコンフォートゾーンで過ごすと言われています。

しかし、居心地のいい場所に居続けると人間は成長できません。
頑張らなくても生きていけるからです。コンフォートゾーンのことを「ぬるま湯」と表現する人もいるくらいです。

したがって、もし成長が必要だと考える時は、コンフォートゾーンの外へ足を踏み出しリスクを負わなくてはならないということを覚えておく必要があります。

未知なる領域へ踏み出すということは、新しい環境で失敗し、恥をかく恐れがあります。 それでも一歩踏み出すことで得られるものは多いのです。

コーチングの現場でも、コンフォートゾーンを出て、ストレッチゾーンへ行くことを後押しする場面がよくあります。
それは、たとえ失敗したとしても、それがその人の成長につながるという確信を持っているからです。

スポーツや教育の現場でも、優秀な教師やコーチはこのことを理解しているはずです。
生徒が練習に慣れてくると緊張感が緩んできて成長のスピードも鈍ってしまいます。ですから、そうなる前に次の課題を設定するなどしてコンフォートゾーンに長期間とどまらないような工夫をしているはずです。

もう一つの領域「パニックゾーン」

改めて、ここまでの話を図にしたものが上図です。 中心にあるコンフォートゾーンを外に出るとストレッチゾーンに入ります。……通常は、この2つの領域を行き来することになるはずです。

しかし、それを超えさらに不安レベルが高くなったところにパニックゾーンという領域が存在します。

パニックゾーンは、許容範囲を超えストレスや負荷が強すぎる領域です。 この領域でも成長は期待できますが、限界を超えているので大きな挫折や病気などを引き起こし潰れてしまう可能性があります。

できれば避けたほうが良いでしょう。一度壊れてしまった心や身体は簡単に元に戻りません。

日本の古い指導者は、学生や部下をこの領域まで追い込む指導法をとる人も多いようですが、きっと潰れてしまった人も多かったはずです。

まとめ

活躍するプロスポーツ選手は、成長を求めて、コーチを変えたり練習環境を変えたり、海外に武者修行に行ったりします。それはまさに、成長のためストレッチゾーンに身を置こうとする行為です。

同じように、私たちも自分自身を成長させたいと考えるなら、意識的にストレッチゾーンに入って行く必要があります。 人間はついつい楽な方を選んでしまいがちですから意識的に行う必要があります。

もちろん、やりすぎてパニックゾーンに入ってしまったら、一旦コンフォートゾーンに戻ってくることも必要です。

コンフォートゾーン(安全領域)
ストレッチゾーン(背伸び領域)
パニックゾーン(混乱領域)

この3つの領域があることを知っていれば、自分に対する負荷を必要に応じて意識的にコントロールすることも可能なんじゃないでしょうか。

停滞や低成長を招いているのは、たいていコンフォートゾーンに居続けたことが原因です。
そんな時は、意識的にそこを出てストレッチゾーンに行ってみましょう。
何かドキドキするような新しいチャレンジを始めるのです。

ぜひぜひ、トライしてみてください!

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