”負のオーラ”を醸し出す人〜その原因と対処法
『負のオーラ』を醸し出している人……たまにいますよね。
その人の周囲の空気はよどみ、まるで世の中の不幸を全て背負ったかのような雰囲気を身にまとった人もいます。
きっと、その人に近づくと自分のエネルギーを奪われるよな感覚になるでしょう。
人の持つエネルギーは伝染しますから、負のオーラを醸し出す人とずっと一緒にいるとその影響を受けてしまいます。
負のオーラはその人の心の状態が作り出しています。
目には見えないけれど私たちはそれを感じ取る能力を持っていて、それを「負のオーラ」と表現しているわけです。
目次
なぜ負のオーラを出すのか
きっと、その人は現状に対する何かしらの不満があるのです。
何かうまくいっていないことがあって、それに対する「怒り」「諦め」「不満」というものを、負のオーラを出すことで表現しているのです。
オーラで訴えているとも言えます。
この辺りが、、単に何か不幸な出来事があって落ち込んでいる人との違いです。
「悲しい」とか「うまくいかない」といった感情だけでない何かドロドロした感情がそこにあります。
本人は気づいていないのかもしれません。
でも、その深層心理では負のオーラを出すことで、他人からの「同情」や「慰め」を得ようとしているのです。
もしくは、うまくいかない現状を目に見えない何かに当てつけるかのように負のオーラを出して、心のモヤモヤを解消しようとしているのかもしれません。
負のオーラを醸し出していると幸せになれない
負のオーラを醸し出しても、良いことはほとんどありません。
更なる不幸を呼び寄せるだけです。
負のオーラからは、人もチャンスも離れていってしまいます。
たまには弱音や愚痴を吐くのはいいと思います。
でも毎度毎度、弱音や愚痴、ネガティブな発言を繰り返していると、最初は心配してくれていた親切な人達もさすがに付き合いきれなくなって離れていってしまうでしょう。
負のオーラは伝染する
負のオーラを放つ人にはできるだけ近付かないことも重要です。
なぜなら、負のオーラは伝染し、エネルギー吸い取られるからです。
それはつまり、自分自身も幸せから遠ざかるということを意味します。
理由はどうあれ、負のオーラが幸せを引き寄せることはありません。
負のオーラを出している人は、そんなことをしても報われないのだということをどこかで学ばなくてはいけません。
負のオーラにどう対処するか
どうしても負のオーラを醸し出している人と関わらなければならないのなら、その人の負のオーラの部分には関わらないことです。
その人のその部分は無視するということです。
「同情」や「慰め」という負のオーラにとっての報酬を与えないことで、負のオーラを醸し出しても報酬は得られないのだということを学んでもらうわけです。
そんな関わりを続けていると、やがてその人もあなたの前では負のオーラを出さなくなります。
負のオーラに親身に関わっていると、きっとその人はいつまでもあなたの前で負のオーラを出し続けることをやめないでしょう。
まとめ
負のオーラ……気付かぬうちに自分も醸し出していないか注意しておかなければいけませんね(汗)
否定的なことばかり考えていると出てしまっているかもしれません、負のオーラが……。
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