ニーバーの祈り


「神よ、変えることの出来ない事柄については、それをそのまま受け入れる平静さを、
変えることの出来る事柄については、それを変える勇気を、
そして、この二つの違いを見定める叡智を、私にお与えください。」

O God, give us serenity to accept what cannot be changed, courage to change what should be changed, and wisdom to distinguish the one from the other.

ラインホールド・ニーバー(アメリカの神学者、雑誌編集者)
(1892-1971)アメリカの自由主義神学者であり政治や社会問題についてのコメンテーターでもあった。この言葉は、ニーバーがマサチューセッツ州西部の山村の小さな教会で1943年の夏に説教したときの祈りの言葉とされている。アルコール依存症、薬物依存症や神経症の克服するプログラムに採用され広く知られるようになった。


この言葉はたくさんの人の心を軽くしてくれるでしょう。
なぜなら、実は私たちの悩みの多くは、自分には変えることのできない事柄だからです。自分ではどうすることもできない悩みは、解決することなくずっとその人の心を蝕んでいきます。

「過去のこと」や「他人のこと」など、自分ではどうしようもないことをいつまでも気にしたり嘆いたりしていたことが、きっと誰にだってあるでしょう……。

そんな時はこの言葉を思い出してみてください。この言葉は、「変えられないことは甘んじて受け入れて、自分ができることに全力を尽くそう」という覚悟と割り切りをもたらしてくれます。

これができるようになると、不毛な悩みは消え去り、人生がシンプルで生きやすくになるはずです。

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