何も咲かない寒い日は、下へ下へと根を伸ばせ。やがて大きな花が咲く

何も咲かない寒い日は、下へ下へと根を伸ばせ
やがて大きな花が咲く

もともと誰の言葉なのかは不明ですが、落選した議員や教育者などが好んで使う言葉として有名です。
マラソンの高橋尚子さん(シドニーオリンピック金メダリスト)も座右の銘にしていたといいます。

努力しても何の成果も得られないと感じる時、うまくいかなくて投げ出してまいたくなる時などに思い出したい言葉です。

たとえ今は辛くとも「やがて大きな花が咲く」ことを信じて踏ん張ろう ── この言葉はそんな気持ちにさせてくれます。

落選した議員がこの言葉を好んで使う理由が分かりますね(苦笑)

誰もが必ず逆境を経験します。
いつも順風満帆というわけにはいきません。

うまくいかない時に頑張れるかどうかで、その後の人生が変わるのです。

うまくいかない時こそ、足元に目を向けて地道な努力を積み重ねていく時です。それは、やがて大きな花を咲かせるための準備期間です。

むしろ、この期間にしっかりと根を伸ばすことができなければ、いざチャンスが訪れてもそれを活かすことなどできないでしょう。

寒い冬を乗り越えたものだけが、春に大きな花を咲かせることができるのです。

この言葉を信じて地道な努力を続けましょう。きっと報われる時が来るでしょう。


カテゴリ 心に響く名言
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