適当だけど深い
高田純次の名言集


”芸能界一の適当男”と呼ばれ、唯一無二の存在感を示しているタレントの高田純次さん。
テレビなどではいつも適当なことばかり言っているイメージですが、時に確信をついたような発言もしています。
そこには人生に対する彼の生き様が現れていて、私たちの心にスッーっと入ってくるものばかり。
「ちょっと真面目過ぎたかな」「もう少し気楽に生きても良いかな」なんて思った時にきっと心に沁みるでしょう。


「こんにちは。いつもステキな高田純次です。ごめんなさいね。いい男で」

「いいことばかり続くわけがないんだ。でも、これは言い換えれば、悪いことばかりが続くわけでもないということ。やまない雨はないんだから。もし、いま悪いことばっかり続いている人も、気楽に行っちゃっていいってことだと思うよ

「とりあえず裸になれば、10人のうち3人位は笑ってくれるかなって(笑)」

やってよかったことをひとつ挙げれば、やっぱり30代で自分の道を選んだことかな。人生でやりたいことは早く決めたほうがいい、というけれど、俺はなかなか決められなかった。30代になっても、ずいぶん迷ったよ。でも迷った末に、エイやっ!と思いきったのがよかったのかもしれないね。ただそのときは、自分なりにアウトローとして生きる覚悟はしていたと思うよ」 

「“適当”― 辞書で調べると適材適所という意味なんだよ」 

「まあ何でもやればいいし、やってることを天職だって思い込むことも重要だと思うよ。その仕事がだめだったら、また次の仕事を天職だと思い込めばいいんだから。何でも思い込みだって。オレは世界一男前に生まれちゃって幸せだし、うちの女房は世界一きれい、俺の脚は日本一長いし、足の裏はバラの匂いがする。とにかく思い込む」

「苦しいときは苦しいんだから、ふざけている余裕なんかないっていうのももっともだけど、泣いても笑っても借金が減るわけじゃないんだから、あえてふざけてみる。笑ってみる

「思うようにいかないのが人生というもの。「願いが叶う」とか「夢が叶う」っていう類の本がいっぱい出ているけれど、あれはいかにみんなの夢や願いが叶わないかっていう証明みたいなもの」 

「苦手な人は受け流しちゃうな。だから、ストレスはゼロ」

やる気が出るのはちょっと不安なときだし、逆に大金持ちになると気が緩んじゃう。そう考えると、今やる気がない状態だっていうのは歓迎すべきことかもしれないよ?次のジャンプが相当高くなるはずだもんね」

「やっぱり人間は難しいことに挑戦したほうがいいよ。オレはいやだけど」 

「「人生いろいろ」っていうけれど、僕の場合は「人生そこそこ」を目指してるつもり。そこそこ仕事があって、そこそこお金があって、そこそこのクルマに乗って、あとはそこそこムヒヒがあって。そんなところでいい。人間の欲は限りないというけれど、お金持ちになりたいと思ってそうなったとしても、それで完全に満足できる人はなかなかいない。そうなったらなったで、ピーピー言ってる貧乏人の暮らしが妙に羨ましく見えてきたり。隣の芝生っていうか、ないものねだりをするのが人間ってものだから

「歳とってやっちゃいけないことは「説教」と「昔話」と「自慢話」」 

「僕だって、なぜ自分がちょいと成功しちゃったのかなんて、わからない。人並み以上の努力をしたかといえば、そんなことはまったくない。ただひとつ、他人よりも少しだけ「楽しく生きよう」と思っていたかもしれない


カテゴリ 心に響く名言
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