目を奪われるものより 心奪われるもの

ネイティブアメリカンの教えには、次のようなものがあります。
目を奪われるものが たくさんあるだろう。
しかし、心奪われるものだけを 追い求めなさい。
私たちはつい目を奪われてしまい、本当に大事なものをないがしろにしてしまうことがあります。
自分が望んでいると思っていたことでも、実はただ目を奪われていただけだったなんていうこともあります。
目を奪われるものは、たいてい派手で見栄えが良いものです。
しかし、心奪われるものは結構地味で泥臭いものだったりします。
目を奪われているときは、たいてい思考で喜びを感じているものです。
しかし、心奪われているときは、心の奥の方で湧き出す何かを感じるものです。
もしかしたら、心は地下室のようなものかもしれません。 わざわざ降りていって、しっかり目を凝らさなければ、そこに何があるのかわかりません。
でも、とても大事なものがそこにはしまい込んであるはずです。
たまには、自分の心の地下室に降りてみるのも悪くありません。
他の人から見たらガラクタのようなものでも、自分にとってはかけがえのない宝物のようなものが、きっとそこにはしまい込んであるでしょう。
ずっと昔、人に見られて傷つかないように、そっと隠したのかもしれません。
そんな自分の「宝物」を思い出し、大事にしていくことこそが、本当の自分の人生を生きるといういことに繋がってくのだと思います。
目を奪われるものより、心奪われるもの ──
大事にしていきましょう。
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