男が惚れる女の条件〜恋愛マトリックス
ぐっどうぃる博士著「恋愛マトリックス」によると、男性は2つの判断基準で女性を見ているのだと言います。 そしてそれらの基準を満たした女性に惚れるのだそうです。
もちろんこれだけで男性の恋愛心理を全て説明できるわけではありませんが、「なるほど一理あるな」「面白いな」と思ったので紹介させていただきます。
結論から言うと、男性が女性に惚れる際の判断基準は次の2つ。
- 性的に興味があるかどうか
- 一緒にいて居心地が良いかどうか
これらは「子孫繁栄」と「自己維持」という2つの本能に根ざしており、それを満たす女性を男性は本能的に好きなるというわけです。
以下でさらに詳しく見ていきましょう。
子孫繁栄=ABライン
男性はまず最初に、その女性に対して性的に興味があるかないかを判断します(子孫繁栄=ABライン)。この判断は子孫繁栄という本能に根ざして一瞬のうちに行われます。 そして次の2つに分類されます。
- A.性的に興味あり
- B.性的に興味なし
Aと判断した場合、男性はその女性を恋愛対象と認識し、その女性を手に入れたいと考えるでしょう。 食事に誘うなどのアプローチをするかもしれません。
Bと判断した場合、男性はその女性を恋愛対象と認識しません。したがって特に何の感情も持ちません。
自己維持=CDEライン
そして次に、その人が自分の存在を肯定してくれるかどうかについて判断します(自己維持=CDEライン)。これは「自己維持」という本能に根ざしていて、自分の存在にとって敵か味方かを判断するものです。 そして次の3つに分類します。
- C.自分の生存を助ける味方
- D.自分の生存を脅かさない存在
- E.自分の生存を脅かす敵
もちろん、男性が好きになるのはC(自分の生存を助ける味方)に分類される女性です。自分の存在を肯定し助けてくれると思える人です。
Cの女性のことを男性は味方だと感じますから、その女性と一緒にいると居心地の良さを感じるでしょう。 一方、E(自分の生存を脅かす敵)の女性はその男性にとってストレスを感じさせる存在です。男性は男としてのプライドを損なわせるなどの危険をその女性に感じるでしょう。
付き合ってもすぐに別れてしまうという場合は、ABラインの性的な関係でしか繋がりがなく、CDEラインでCの関係性になれていないということになるでしょう。 つまり、男性と長期的な関係を築く女性は、ここでCに入る必要があるということです。
まとめ
ここで紹介した「恋愛マトリックス」の図を再掲します。男性からすると、この「恋愛マトリックス」は「確かに一理あるなぁ」という感じではないでしょうか。 また、女性にとっては男性の恋愛心理の参考になるのではないでしょうか。
もちろん、このマトリックスにおいて理想である「A×C」に収まらなければ恋愛がうまくいかないというわけではありません。 男女の関係には様々なものがあり、一筋縄ではいきません。 一定の枠に収まらないのも男女関係の一つの醍醐味でもあります。
恋愛に関してはあまり計算し過ぎずにロマンチックに楽しみたい、と個人的には思ったりもします。
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