やるかやらないか迷った時の判断基準【5つのポイント】

人生の大事な局面でも、日常の何気ない出来事でも、
やるか?やらないか?
……判断に迷うことがあります。
そんな時に役立つ考え方を5つご紹介します。
迷った時の判断材料の一つとして参考にしてください。
目次
迷ったらやってみる
やるかやらないか、迷ったらやってみる!
── これが迷った時の最も適切な答えでしょう。
なぜなら、人はたいてい保守的で新しいチャレンジに臆病だからです。
アレコレ考えずやればいいのに、いつも無駄なことばかり考えて躊躇してしまいます。
ものごとはやってみなければわかりません。
行動しなければ何もわからないままなのです。
少なくとも「やってみる」ことで何か見えてくるものがあるでしょう。
サントリー創業者の鳥井信治郎氏の口癖は「やってみなはれ」だったといいます。
現状に甘んじることなく新しいことへ挑戦することが大事だと考えていたのでしょう。
この言葉に背中を押され、多くの若手社員が様々なチャレンジを続けたことが功を奏し、サントリーは現在のように大きく成長したのです。
やらぬ後悔よりやる後悔
やらぬ後悔よりやる後悔 ── 。
これは「どうせ後悔するのなら、やらないで後悔するよりやって後悔した方が良い」という意味です。
例えば、学生時代に好きな人に告白しなかったことを後々になってまでずっと後悔している人は案外たくさんいます。
彼らは大抵「たとえフラれたとしてもあの時告白しておけば良かった」と口を揃えて言います。
「やろうと思ったのにやらなかったこと」は未完了のまま後々までずっと後悔することになるのです。
ちなみに、死ぬ間際に後悔することの大半は「やった後悔」でなく「やらなかった後悔」だといいます。
やらぬ後悔よりやる後悔……覚えておいた方が良さそうです。
迷ったらやめる
「迷ったらやめる」というのも一つの考え方です。
個人的には買い物に関しては「迷ったらやめる」と判断するようにしています。
なぜなら過去の経験上、「迷ったけど買っちゃった」というものは後で後悔することが多かったからです。
ちなみに、欲しいという気持ちが数日続くなら改めて買いに行きます。
それは「欲しい」という気持ちが一時的なものじゃないということだからです。
迷ったらしんどい方を選ぶ
迷ったらしんどい方を選ぶ ── というのも悪くない判断です。
その利点は2つあります。
- 自己成長につながる
しんどい道で苦労することは自己成長につながります。 - オリジナリティが育まれる
しんどい道は普通の人は選択しません。だからそこにオリジナリティが生まれ競争力が付くのです。
今しんどい道を選ぶことで、後になってより大きなメリットが得られるのです。
最後は自分次第
やるか、やらないか迷った時、私たちはどうしても「やらない理由」を探してしまいます。やらない方が安全だからです。
でも、やらなければ後悔が残るのはこれまでに書いてきた通りです。
私たちを縛るのはお金でも時間でも能力でもありません。
最後に自分を縛るのは自分自身です。
自分を解放してやればあらゆる可能性が開かれます。
結局はやるかやらないか。それだけです。
やる人は何もなくてもやる。
やらない人は何があってもやらない。
最後に決めるのは自分自身です。
後悔のない選択をしましょう。
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