息抜きに効果的な8つの方法
【米国心理学会推奨】

仕事や勉強で疲れた時には、ちょっとした息抜きがしたくなるものです。
それによって疲れをとったり、緊張をほぐしたりして、また次に備えるためです。
息抜きの方法は人それぞれです。
きっと、誰もが自分なりの息抜きの方法をいくつか持っているでしょう。
しかし、その多くは実は息抜きになっていないのだそうです。。。
それどころか、むしろストレスを溜めてしまうようなことを息抜きとしてやっている人も多いようです。
え?嘘でしょ!!!
という感じですが、このことを知っておかないと、息抜きのつもりがどんどんストレスを抱えていた、なんてことになってしまうかもしれません。
効果的な息抜きとはどんなものでしょうか?
また、息抜きにならないやり方とはどんなものでしょうか?
その違いについて、ここで簡単に理解しておきましょう。
目次
息抜きとして効果的な8つ
米国心理学会は、効果的な息抜きの方法として次の8つをあげています。
- エクササイズやスポーツ
- 礼拝に出る
- 読書や音楽を楽しむ
- 家族や友人と過ごす
- マッサージを受ける
- 外へ出て散歩する
- 瞑想やヨガを行う
- クリエイティブな趣味の時間を楽しむ
どれも不要な興奮を抑え、気分が良くなるセロトニンなどの脳内物質が分泌するような活動です。 確かに良い息抜きになりそうです。
息抜きにならない7つ
一方、米国心理学会は息抜きとして効果が低い方法として次の7つをあげています。
- ギャンブル
- タバコ
- お酒
- ドカ食い
- テレビゲーム
- インターネット
- 2時間以上のテレビや映画
息抜きとしてこれらをやっていた人も多いのではないでしょうか? どれも刺激的で興奮作用のあるものばかりです。 一見息抜きになっているように感じるかもしれませんが、実際には逆にストレスを溜めている可能性があります。
息抜きの時間にスマホをいじる人も多いと思いますが、それも息抜きとしてはあまり良くないということになるでしょう。ホッと一息ついた時、無意識にスマホを手に取ってしまう人はちょっと注意しておいた方が良いかもしれません。
ほどほどに……
まぁ息抜きですから、そこまで厳格に考える必要はありません。「息抜きであるのだから絶対に〇〇をしてはならない!!!」などと頭でっかちに考えていては、息抜きなのにリラックスもできません。
要するに「息抜き」は疲れをとったり、緊張をほぐしたりして、また次に備えるためのものだということです。
ここで紹介したことをちょっとだけ参考に「息抜き」の仕方を工夫してみてください。「息抜き」はリラックスしたり気分転換することが大事です。
「息抜き」が上手になれば、仕事や勉強のパフォーマンスは確実に向上するでしょう。
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