執着心を捨てる5つの方法

あなたが苦しんでいるのは何かに執着しているからかもしれません ── 。

例えば、失恋の苦しみは昔の恋人に対する執着心を捨てるまで続きます。
過去の失敗を引きずっている人は、過去に対する執着心を捨てるまでそのことを思い出すたび苦しむことになるでしょう。
自分の容姿に執着している人は、「太ったね」「年取ったね」と言われたらひどく傷つくでしょう。

ここでは人を苦しめる『執着心』について解説していきます。

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目次

執着すると苦しくなるわけ

もちろん、何かを強く願うということ自体は決して悪いことではありません。
ただし、それが凝り固まってへばりつくと”執着”と言われるような状態になってしまいます。

そしてその執着心がその人を苦しめることにつながっていくのです。

執着心が苦しみを生み出すのは、執着していることが思うようにいかない時にその現状を受け入れられず自分の理想に固執するからです。

「こんなはずじゃなかったのに……」

そんな思いで心が乗っ取られてしまうから苦しいんです。

執着心の苦しみから解放される方法

そんな苦しみから解放されるには、苦しみを生み出している執着心を捨てるしかありません。執着心を捨てるとは、凝り固まってしまった理想(幻想)を手放すということです。

諦める、受け入れる、柔軟になる……
そんな言葉で表現しても良いでしょう。

世の中には自分の思う通りいかないことがたくさんあります。
自分の努力で変えることのできないことは割り切るしかないんです。

例えば、過去はもう変えることができません。
他人も変えることができません。
……結局、変えられるのは自分だけです。

自分以外のものを変えようと強く思えば思うほど、そこに執着心が生まれ自分が苦しむことになります。

執着心を捨てる5つの方法

執着心を捨てる方法はいくつか考えられます。

ここでは5つ紹介します。

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1)自分を納得させる

上記にも書きましたが、「自分には変えられないこと」を論理的に理解し自分を納得させることで執着心を手放す方法です。

過去や他人は変えられない。
自分の思い通りいかないこともある。

自分自身に何度もそう言い聞かせて納得させます。
その際には「しゃーない、しゃーない」「もう終わったことだ、はい次」といった言葉を自分に投げかけてあげると良いでしょう。

2)時間の経過を待つ

多くの悲しみは時間が解決してくれます。
人間は時間の経過と共に過去を忘れていくように作られています。

一昨日のランチに何を食べたかすら忘れてしまっている人も多いはずです。

もちろん、その人にとって強烈な記憶は簡単に消えるものではありません。
場合によっては、傷が癒えるまで非常に長い年月を必要とします。

しかし、どれだけ時間がかかったとしてもやがて執着は消えていきます。

3)無理やりでも次に進む

「住めば都」ということわざもあるように、人間は環境に順応することができます。
何かを引きずってその場に立ちすくむのではなく、新しい環境に積極的に身を投じることで過去と決別することができます。

つまり、物理的にリセットしてしまうというわけです。

前の恋人が忘れられないのなら新しい恋人を作る。
子離れできないならペットを飼う。
過去の失敗を悔やんでいるなら新しいチャレンジを始める。

そんなことです。

4)より大きなものとつながる

大自然の中に行くと自分の悩みなんてちっぽけに感じたという体験談はよく聞く話です。
自分にとっては自分というちっぽけな存在が全てですが、自分というのは切り離された存在ではなくより大きなものの一部でもあるわけです。

家族の一員であり、日本人であり、人間であり、生き物であり、自然界の一部でもあるわけです。
そういった自分より大きなものを意識すると、少しちっぽけな自分の執着心から離れることができます。

「あれ?自分の悩みなんて大したことないな」
そんな風に感じることができるかもしれません。

5)瞑想する

瞑想も執着心を捨てるのに有効な方法です。

上記の「より大きなものとつながる」とメカニズムは一緒です。
瞑想によって凝り固まったちっぽけな自分を手放していくことができます。

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執着心を捨てるとどうなるのか?

執着心を手放すと、心は自由に解放されます。
肩の荷が降り、表情も穏やかになります。
視野も広くなり今まで見えていなかったものが見えるようになります。

「あれ?今までなんであんなに執着してたんだろう?」

そう感じるはずです。

心に余裕が生まれ、新たな出会いや発見があるでしょう。
……つまり、執着心を捨てれば新たな人生が動き出すということです。

まとめ

ここでは執着心を捨てる方法を5つ紹介しました。

1)自分を納得させる
2)時間の経過を待つ
3)無理やりでも次に進む
4)より大きなものとつながる
5)瞑想する

何事も強く執着しすぎると苦しみが生まれてしまいます。

やるだけやって駄目なら諦める。

そういったいさぎよい心持ちでのぞむことが大事です。

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