自分の長所を磨くことを忘れて……
(画像引用)Wikipedia
「自分の長所を磨くことを忘れて、無理からに常識にのみよる行動をとる若い平凡人が多すぎて困る」
小林一三(阪急・東宝グループ創業者)
こばやし いちぞう、1873年(明治6年)1月3日 - 1957年(昭和32年)1月25日)。日本の実業家、政治家。阪急電鉄・宝塚歌劇団・阪急百貨店・東宝をはじめとする阪急東宝グループの創業者。
常識的で平凡な若者ばかりで、自分の個性や長所を磨いている若者が少ないという小林一三の嘆きです。
この言葉を言い換えるなら次のようになるでしょう。
「若者は常識に囚われず、自分の個性を信じて大胆に生きろ!」
この言葉は現在にも通じています。停滞した日本の現状をダイナミックに改革して行くには、そうした人材が必要です。
この言葉にピンときた人は、自分の長所を磨いて突き抜けていきましょう。
その他の小林一三の名言
「下足番を命じられたら、日本一の下足番になってみろ。そうしたら、誰も君を下足番にしておかぬ」
「金がないから何もできないという人間は、金があっても何もできない人間である。」
「人に頼り、人に期待するのが一番いけない」
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