ENFJの相性一覧・完全ガイド
全16タイプとの恋愛・友達・職場別傾向を徹底解説

ENFJの相性

ENFJ『人を励ますコミュニケーター』と他タイプの相性を徹底解説!

『16タイプ性格診断』に基づき、ENFJと最も相性の良いタイプから衝突しやすいタイプまで、全組み合わせを星評価でわかりやすく紹介しています。

さらに後半では、ENFJの恋愛における相性の傾向、友達としての付き合いやすさ、職場での相性や相性が悪い人との付き合い方のコツも詳しく解説。

仕事・恋愛・人間関係をより良くするヒントが詰まっています。

目次

ENFJ×全16タイプの相性一覧

ENFJとその他タイプとの相性早見表です。
★=相性度(5が最高)|クリックで各タイプの詳細解説へ

タイプ 相性 特徴
ISTJ 最高
★★★★★
自然体で補い合える関係。理想と現実を自然に補い合える安定タッグ。結婚生活も職場の相棒も◎。ただしISTJの慎重さに苛立たず、信頼を深めるのがコツ。
INTJ 良い
★★★★
惹かれ合い、反発する…。ビジョンと計画が合致すれば最強コンビ。ENFJの人心掌握とINTJの戦略性が噛み合う。互いのテンポ差を理解できれば長期的に強い。
ENFJ 良い
★★★★
同じタイプで通じ合う。似た者同士で理想に燃える組み合わせ。互いに支え合いやすいが、気を遣いすぎて疲れやすい。率直に弱さを出せば深い絆に。
ESTP 良い
★★★★
刺激し合い活発になる。瞬発力と行動力で盛り上がるが、熱が冷めると摩擦が出やすい。ENFJはビジョンを語り、ESTPは具体策を示すと長続き。
INFP 良い
★★★★
興味関心が似てる。心の奥まで理解できる相性。夢追いのINFPをENFJが現実に引き上げる。依存関係に陥らず、支え合えれば理想的。
ENTJ 良い
★★★★
共通の目的を目指す。目標を掲げた瞬間、周囲を動かす最強リーダーズコンビに。似た者同士の衝突はあるが、共通のゴールがあれば怖いものなし。
ESFJ 普通
★★★☆☆
似ているようで違う。人間関係を大切にする価値観が一致。協調性は抜群だが、互いに譲り合いすぎて決断が遅れることも。役割分担で解決。
ISFJ 普通
★★★☆☆
居心地良いけど何か違う。誠実さと優しさが共鳴し、支え合える関係。ENFJが前に立ち、ISFJが守る役で安定。ただし互いに無理を抱え込みすぎない工夫を。
ESTJ 普通
★★★☆☆
惹かれ合うがどこか謎。責任感と行動力で現実を動かす組み合わせ。ENFJは人を動かし、ESTJは仕組みを整える。価値観の違いを尊重できれば強力。
ENFP 普通
★★★☆☆
似ているけど実は違う。情熱と社交性が重なり合う華やかな組み合わせ。盛り上がりは最強クラスだが、互いに暴走すると空回りしやすい。共通のゴールを確認すれば長続きする。
ENTP 特殊 先生と生徒のような関係。会話もアイデアも弾む刺激的な関係。楽しさは尽きないが、計画性が薄いと空中分解しやすい。目的共有が長続きの鍵。
ISFP 特殊 監督と選手のような関係。温かさは共有できるが、ENFJの熱意が強すぎるとISFPが引いてしまう。自由を尊重し、ゆるやかに導くスタイルが吉。
ESFP 特殊 先生と生徒のような関係。笑いと刺激で毎日がイベントのよう。楽しいが油断すると「楽しいだけ」で終わる。夢や計画を語り合えば真剣さも加わる。
INTP 特殊 監督と選手のような関係。知性と共感で補い合うが、INTPのマイペースにENFJが焦れやすい。ENFJは語りすぎず質問を増やすと、INTPの世界が開いていく。
INFJ 悪い
★★☆☆☆
外向と内向がストレスに。共感力で心は通じ合うが、行動のテンポがズレやすい。理想と現実を一緒に整理する習慣が関係を安定させる。
ISTP 最悪
☆☆☆☆
衝突しやすい関係。合理的なISTPに、ENFJは物足りなさを感じがち。無理に近づくより「プロジェクト単位」で組むと相性の悪さを回避できる。

ENFJの総合的な相性の傾向

ENFJの人は、様々なタイプの人と幅広く交流します。
社交性と共感力に優れているので、どんなタイプの人とでも上手くやっていくことができるはずです。

人やチームの和を大切にするENFJなので、むしろ「相性の悪い人の方が気になってしまう」なんてこともあるかもしれません……。

しかし、相性の良い相手と一緒の時は、より自分らしく自由に振る舞えていることに気づくことがあるでしょう。

大人としてうまく立ち回る自分ではなく、本来の自由奔放な自分を出せるという意味です。
人は誰しも無意識のうちに相手を見極めて、どんな自分を出すか判断するものです。

ENFJは「人との繋がりの質が人生の質を決める」タイプ。

相性のいい相手と出会うと、お互いを高め合うことができて人生がめちゃくちゃ充実するはずです。

そういう意味で、自分の相性を知っておくことは今後の参考になるはずです。

ENFJと恋愛の相性が良いタイプ、悪いタイプ

ENFJにとって理想のパートナーは、「自分の気持ちにきちんと向き合ってくれる人」「素直に愛情表現してくれる人」。

コミュニケーションがしっかり取れる、誠実で優しい人に心を許します。逆に、気持ちや本音を全く見せないタイプには不安を感じやすい一面があります。

ENFJと恋愛の相性が良いタイプ

ENFJと恋愛の相性が良いのは、次のようなタイプです。

◎感情や価値観を大切にするタイプ (例:INFPESFJ

── ENFJは「心の通じ合い」や「共感」をとても大切にします。お互いに本音で話せて、深い信頼関係を築きやすいタイプだと、思いやりのコミュニケーションで絆が深まるはずです。

◎柔らかい雰囲気で穏やかに付き合えるタイプ (例:ISFPINFP

── ENFJは外向的で明るい一方、内心は繊細で「和」を重んじます。やさしい空気感があり、争いを避けるタイプとは平和な恋愛がしやすいでしょう。また、ENFJの「支えたい」という気持ちを受け止めてくれるので自然体でいられるはずです。

◎補い合えるタイプ (例:INTJISTJ

── 自分と異なる視点や論理的な考え方を持つタイプと組むことで、よりバランスの取れた関係を築けます。ENFJが見落としがちな現実的視点や冷静さを、自然に補ってくれます。刺激や成長をもたらしてくれる関係です。

相性を知ることは、より良い恋を育む小さなヒントにもなります。

ENFJと恋愛の相性が悪いタイプ

逆に、恋愛の相性が悪いのは次のようなタイプ。

×感情よりも論理や効率を優先するタイプ

── 互いに尊重し合い補完し合える関係になれなければ、ドライな対応や無表情に寂しさを感じやすいでしょう。

×軽やかでノリを重視するタイプ

── 軽すぎるとコミュニケーションのリズムが合わず、居心地が悪くなりがちです。

ただし、悪い相性は工夫次第で、刺激的な関係に変わることもあります。

ENFJと友達・職場で気が合う、衝突しやすいタイプ

友達関係や職場での相性も確認しておきましょう。
ENFJにも、気が合いやすいタイプと、衝突しがちなタイプがいます。

気が合いやすいタイプ

◎素直に好意を返してくれる人(例:ISFJESFJ

ENFJは「あなたのために頑張りたい」タイプなので、見返りを求めないように見えて、実はちょっと求めてる。ISFJやESFJはその気持ちをちゃんとキャッチしてくれるから、優しさのキャッチボールが成立します。

◎一緒に情熱を燃やせるタイプ(例:ENFPINFJ

理想やビジョンを語るのが大好きなENFJには、感性が近いENFPやINFJもぴったり。どちらも「夢中になれるもの」があると、互いに火をつけ合える関係になるはず。

◎目的意識のあるリーダー気質タイプ(例:ENTJESTJ

ENFJの「人をまとめる力」は、ENTJやESTJの「目標に向けて進む力」とうまくかみ合う。ENFJがチームの雰囲気をつくり、ENTJやESTJが推進する…この組み合わせは「最強チーム」になります。

相性の良さは、無理せず心地よく過ごせることに表れます。

衝突しやすいタイプと回避法

×ドライで合理主義な人(例:ISTJINTP

ENFJが「気持ち」で動くのに対して、ISTJやINTPは「事実」と「論理」が最優先。熱く語っても「で?数字的な根拠は?」と返されてしまい、ENFJは凹むかも。

【回避法】
→相手の思考傾向をリスペクトして、情熱だけで押し切らない。
→論理+感情、両方セットで伝えると説得力アップ!

×本音を出さない人(例:ISTPINTJ

ENFJは人の気持ちを察して動くタイプ。でも、INTJやISTPは「別に大丈夫」と言いつつ、何も言わずに距離を取ることが多い。「この人、何を考えてるのかわからない…」と不安になることも多いはず。

【回避法】
→「反応の薄さ=拒絶」じゃないと知ろう。タイプにより感情表現は様々。
→ドライな人ほど、深く付き合うと信頼が厚かったりする。

パターンさえ知っておけば無駄な消耗や対立を回避できます。また、衝突しやすい相手は成長のキッカケをくれる存在でもあります。

ENFJと相性が悪い人あるある

相性が悪い人とは、下記のようなトラブルが起こりがちです。
こうした特徴が明らかに現れる人は、相性としてはあまり良くないかもしれません。

■自分を後回しにして「いい人」になりすぎる
相性が悪い人に対しては、つい相手を優先し過ぎて、自分が我慢するパターンに陥りがち。自分を出せていないのかも。

■相手の気持ちを読みすぎて、勝手に落ち込む
空気を読みすぎて「もしかして嫌われた?」と不安になるのは、相手との間に溝があるのかも。

■尽くしすぎて相手の自立を妨げてしまう
相手に尽くしすぎて「押し付けがましい」と思われてしまうのは、うまく噛み合っていない証拠かも。

相性の良い悪いを決める要素

人の性格的な相性は、おおよそ以下のような要素で決まってきます。

  1. 価値観の一致
    人生観や物事の優先順位が似ていると、意見の衝突が少なく相性が良いと感じます。
  2. コミュニケーションスタイル
    話し方や聞き方、人と接する時の態度などコミュニケーションのスタイルが合うと、誤解やストレスが少なく相性が良いと感じます。
  3. 感情面の相性
    感受性の強さや感情表現の仕方が似ていると、互いに共感しやすく安心感が生まれます。
  4. 違いへの許容度
    性格の違いを尊重できる柔軟さや許容度が低いと相性が悪いと感じやすくなります。
  5. 行動パターンの類似性
    計画的な人と即興的な人の組み合わせは衝突も起きやすくなりがちな傾向があったりします。
  6. 役割の補完性
    お互いの弱みを補い合える場合は、性格が全く異なっていても相性が良くなります。
  7. ストレス対処の違い
    困難な状況に直面した時の反応や対処法の違いが相性にも影響を及ぼします。
  8. 成長の可能性
    学びや気づき、刺激などが受けられる相手は相性が良いということになるでしょう。
  9. 興味・趣味の一致
    性格そのものではなく、興味や趣味が共通していることで相性が良いと感じるケースもあります。

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